あわくら図書館の近くに搾油をする工房と直売所がありました。
なんと直売店は毎週金曜日のみの営業です。
今回はそんなレアなお店「ablabo」について紹介していきます。
あぶらぼ(ablabo)ってどんなとこ?
ablaboは西粟倉村に本店を置く油屋です。
西粟倉付近では「あわくら温泉 元湯」「フレル食堂」「道の駅あわくらんど」でも取り扱っています。
西粟倉村以外にも岡山や東京、山口にも店舗を広げていて、オンラインショップもあります。
西粟倉の直売所では胡麻油、荏胡麻油、向日葵油が置いてありました。
他にも、上の3種の油を独自のレシピで配合した「アヒージョをつくる油」「サラダにかける油」「パスタにあえる油」などもありました。
あぶらぼのHPとクックパッドに実際に油を使った料理のレシピが載っているので参考にしてみるのもいいかもしれません!
おいしい油を追い求める
オーナーの蔦木さんの想い
オーナーの蔦木さんには「油って美味しいし面白い」という強い想いがあります。
蔦木さんは以前休暇で小豆島を訪れた際、現地でオリーブオイルのおいしさに感動しました。それがきっかけで油に興味を持つようになりました。
ただ、国内の油産業はオリーブオイルは人気があるものの、他の油の後継者は不足している状態です。
そこで、他の種類の油も途絶えさせまいと現在のablaboを起業しました。
起業当初は現在のような量り売りはなく、農家の方の搾油依頼に応える業務のみでした。
しかし、地元の方の「あの人が作る油はおいしい」という口コミが広がっていき、直売店が欲しいという要望があり現在の形になっています。
あぶらぼの口コミはどんどん広がっていき、他県からのお客さんもいるそうです。
すべて「良い油を流通させたい」という一心のもと作られた油の成果です。
余計な工程を加えず、素材本来のうまみを生かした油で絶品です。
是非ここの油にチャレンジしてみてください!
あぶらぼ(ablabo)に実際に行ってみた感想
ここからは実際に行ってみた私の感想を書いていきます。
お店というより、油を搾る工房に売り場を設けているという感じでした。
私には油にこだわるという感覚がなかったので、料理ごとに専用の油を販売していて興味深かったです。
また、あわくら温泉元湯でここの油をかけたおにぎりを食べたのですが、おいしすぎてびっくりしました。
油のみとは思えないうま味、香ばしさがあり素材の味を最大限楽しむことができました。
あぶらぼ(ablabo)へのアクセスや滞在時間は?
今回はおいしさをとことん追求したablaboについて紹介していきました。
アクセスは下の地図をご覧ください!
予算は1000円~5000円程度です。滞在時間は15~30分程度あれば充分だと思います。
ぜひ究極の油を味わってみてください!
基本情報
●名称:ablabo
所在地:岡山県英田郡西粟倉村長尾1435-2
●営業時間:
金曜日のみ 10:00~19:00
●地図:
●関連リンク:
・ablabo 公式ホームページ
・ablabo 公式インスタ
・ablabo 公式ツイッター
・ablabo 公式フェイスブック
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