山々に囲まれた道を進んでいくと、急に現れる巨大な倉庫!?
近くを通れば誰しもが「なにあれ??」となってしまうような存在感!
この記事はそんなスポット「日本一のだがし売場」について予算やアクセス、小話まで紹介していきます!
日本一のだがし売場ってどんなとこ?
店内に入ると一面に広がるお菓子!懐かしさを感じるものから、全く見たことのない種類までなんとトータル約5000種類のお菓子が販売されています。
うまい棒だけでもこの多さ!
子どもはもちろん、お菓子から遠ざかっている大人も思わず興奮してしまうこと間違いなし。
実はこのだがし売場、大人もウェルカムなスポットで、大人買い用のコーナーまであるんです。
誰しもが小さいころに夢見たであろうお菓子の家もここなら実現できちゃうかも!
お菓子が多いだけじゃない!
あちこちに現れるオーナーさんの想いとは?
お菓子の量もすごいですが子どもに対する優しさがすごいんです。
少しわかりづらいかもしれませんが、駄菓子が置いてある位置がとても低めになっています。
オーナーさん曰く、子供が手に取りやすいように、あえて低めに置いてあるそうです!
日本一のだがし売場の子供に対する配慮はこんなもんじゃありません!
例えば、子どもが支払いをしやすいようにと、増税されてもずっと変わらない値段で販売を続けています。
その他にも子どもに負担をさせないようにレジ袋が有料化された今でも、環境に配慮したものを使い、無料でレジ袋をつける努力をしています!
また、日本一のだがし売場の歴史をたどってみるとオーナーさんの想いが他にも見えてきます。
そもそもこの日本一のだがし売場は、もったいないという精神で作られた「もったいない広場」が基となっています。
過剰生産や、賞味期限が近くなった駄菓子を捨てるのは「もったいない」ということで、捨てる代わりにこのもったいない広場で安価に売っていました。
このもったいない広場は今日まで続いていて、日本一のだがし売場の一角にあります!
日本一のだがし売場に実際に行ってみた感想
ここからは実際に行ってみた私の感想を書いていきます!
まず初めに思ったことは「多すぎっ」でした笑
もともと倉庫だったところに所狭しと駄菓子を置いているので、コストコを彷彿させるような雰囲気が漂っています。
そして店内をぐるぐる歩き回っていると懐かしさを感じさせてくれるものがたくさん!
「あー懐かしいなー」なんてゆったり歩いていたのであっという間に時間が過ぎてしまいました笑
ただ5000種類もあるので、初めましての駄菓子もたくさん!
「この駄菓子ってこんな味もあったの?」っていう新たな発見もあり、子どもよりも、むしろ駄菓子を知っている大人の方が興奮するかもしれません。
日本一のだがし売場へのアクセスや滞在時間は?
今回は子どもも大人も楽しめる「日本一のだがし売場」について紹介していきました。
アクセスは邑久(おく)駅からタクシーで15分、車であれば邑久・牛窓インターを降りて右折後、約3.5㎞直進です。
下に地図を載せておくのでご覧ください!
予算は500~1000円ぐらいあれば豪遊できます!
滞在時間は1~2時間程度で楽しめると思います!駐車場も約160台分あるので安心です。
たまには駄菓子に癒される日を送るのもよいのではないでしょうか
基本情報
●名称:日本一のだがし売場
●所在地:岡山県瀬戸内市長船町東須恵 1373−5
●TEL:0869−26−6580
●営業時間:10:00~17:00(日・祝 9:00~17:00)
●定休日:無し(12/30~1/3 は休業)
●地図:Google Map
●HP:https://ohmachi-site.co.jp/corporate/
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